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zoom RSS おやじのディオネア

<<   作成日時 : 2016/07/25 17:29   >>

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おやじのディオネア」という言葉は
日本におけるディオネアの栽培方法を確立した鈴木吉五郎さん
の息子さん恒五郎さんの言葉である。
当時しばしば「おやじの」という形容詞のついた言葉を聞いたものだった。
ただこの「おやじのディオネア」は私の未熟な栽培技術の為に何度
譲って頂いても毎年枯らしてしまう。
大事にし過ぎてガラスケースに入れて室内で人工照明で栽培したり
冬にヒーターを入れたりしていたので本来の姿をみることもなく枯死する
運命にあうのである。こうした環境の変化に加えて植え替えを怠っていた
ことも栽培失敗の原因だったと感じる。
このおやじのディオネアは横浜まで出かけていかないと手に入らないもの
であったが、しばらくすると「大手百貨店の園芸コーナーに輸入のディオネアが初夏
に入荷する時代になる。要は「おやじのディオネア」から「百貨店のディオネア」時代に突入する。
この「百貨店のディオネア」は毎年12月に何百株も輸入されて春先に生産者の温室で植え込まれて
夏の出荷シーズンに一気に店頭へでる。水苔植えで3寸の素焼き鉢に植えられている。
それを出荷前の5月連休前位生産者の温室に一足早くでかけて行って赤く発色した株を狙って
青田買いをするのである。
それから何十年も経過して海外から更に様々なタイプのディオネアが
輸入されて安価に販売されると今度は「百貨店のディオネア」から「ホームセンターの
ディオネア」に様変わりするのである。この「ホームセンターのディオネア」は中々の高品質でなおかつ用土が
水苔から専門の配合用土に変わった関係で素人でも長く楽しめるようになった。越水栽培しても
用土が腐りにくく2年位は植え替えなくても十分楽しめる。
こうなるとディオネアは完全に一般園芸植物としてだれでもどこでも
手軽に栽培できるようになる。それが現在の姿である。
そうなるととたんに恋しくなるのがあの「おやじのディオネア」である。
すでにもうどこにも栽培者がなく国内でも栽培している人を探すことも
ままならなくなった。
人間はわがままであり欲求はつきることを知らない。
プラポットにピート配合用土植えの「ホームセンタディオネア」から
素焼鉢の水苔植えの「百貨店のディオネア」さらに木箱に水苔植えで
新聞紙にくるんで持ち帰る「親父のディオネア」が恋しくて恋しくなる
「おやじのディオネア」をだれよりも完全な姿にしたいと思うのである。
以下が懐かしい「おやじのディオネア」の現在の姿である。

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