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zoom RSS ロリデュラのこと

<<   作成日時 : 2013/03/05 19:18   >>

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この植物の我が国への渡来は1955年(昭和30年)のゴルゴニアスが西ドイツのミュンヘン植物園から種子で輸入されたのが最初の様で横浜の春及園の温室で育成されたようである。以来50年余り種子などにより栽培が継続しているようだが、余り普及している様子もない。南アフリカの業者のカタログにも最近はさっぱり掲載されることもなく、非常に希少なために入荷の予定はないようである。私はこの植物をミュンヘン植物園の育種室で特別に見せて頂いた。50センチ程に成長したゴルゴニアスは真っ黒なピートに植え込まれていた。フランクフルトのパルメルガルテンでは温室内に生苔に埋もれるように数十鉢が栽培されていた。ちょうど熱帯性のモウセンゴケの様な栽培方法であった様に記憶している。私がこれを入手したのはそれからずっと後のことであるが、特異な姿が好きでデンタータ種とゴルゴニアス種の2種を栽培している。
一昨年デンタータから計26粒の種子を採取しとりまきを行ったが発芽したのは今年の3月で大凡1年以上経過している。本種の生育上の癖はなかなか興味深く野生種を栽培しているという面白みがある。
沢山増えると置き場に困る程繁茂し互いに葉を絡ませると収拾がつかなくなる。栽培の癖は別の機会に詳しく書きたいと思う。

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コメント(2件)

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ロリデュラなんて見たことがないです。
一度は育ててみたいのであちこち探していますが珍しいようですね。
粘着性でもかなり強力ってことは知っています。
ピイちゃん
2013/03/06 06:34
生態が面白いですね。これは自ら消化分解酵素を分泌せず、また強力に昆虫を粘着させますが、葉から吸収することもありません。ではなぜこれだけ強い粘着が必要なのでしょうか?昆虫をたくさん粘着させた葉は枯れてもそのまま虫を付けたまま綺麗に根元に落下します。茎の回りにドーナツ状に葉を落とすのです。粘着性が強いのでドーナツ状に枯れ葉の山ができると、風が吹いても簡単に飛ばされることがありません。そして土中の微生物によって分解され、根から吸収されるのです。また共生する昆虫のフンも彼らの補助的な栄養素となっています。
mr.viking
2013/03/08 11:16

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