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zoom RSS セファロタスの冬季栽培

<<   作成日時 : 2013/01/13 10:28   >>

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写真は水苔ではなく、ピートと鹿沼土で植え込んだものですが、無加温でも葉は傷まず、逆にへら型の並葉が成長しています。この状態で春を迎えます。
原産地の様子を写真で見ると真っ黒なピートに他の野草がパラパラ生えた傾斜地に自生しています。
恐らく水位が高く主根は植物体を支えるためにあり水分は深く伸びた多数の毛根から吸い上げるのでしょう。
並葉とのバランスが重要で冬季しっかりと眠らせ並葉を充実させながら春から秋にかけて捕虫葉を育てる
ようにします。冬季は並葉を充実させ光合成で株を維持し春から秋にかけて昆虫が多い季節には捕虫葉で
自身を成長させるサイクルをとっています。従って冬季に加温すると捕虫作用ができないために、春から夏に
かけて開花させると株が衰弱しまたそうでなくても脇芽を多発させ主芽を枯らし成長し直しとなるのです。
冬季に加温して尿素を与えると株の充実を図ることができますが、薬剤の失敗のリスクは防げません。
鈴木吉五郎氏から冬季眠らせることの重要性を教わったが、それは植物のサイクルを知り、それに合せる
ことが植物を栽培するうえで一番大切なことである教えだったのです。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
とても勉強になります。
やはり自生地の環境に合わせてちゃんとした成長サイクルがあるんですね。サイクルを無視して栽培してしまうので、気難しいといわれる要因になっているかもしれないです。冬季、普通葉を充実させるとは完璧な休眠ではない様子ですね。
よく自生地で数十個の袋が付いて株立ちになっている画像をみかけますが、生育期間が長いと思っていました。湿度など環境が安定しているのでかなり古い袋も残っているようにも見えます。深く根を伸ばす要因も乾燥土壌により水分を追い求めて伸ばすイメージがありますが、セファロの場合は確かに植物体を支える要因が大きそうです。
鈴木吉五郎氏のアドバイスは貴重で深いですね。
参考にさせて頂こうと思います。
mm
2013/01/14 22:20
mm様
少しでも参考になればと思います。数十個の袋をつけているものは1本の主茎
から複数の芽が育ったものだと思います。
そうした株を育てることのできる名人級の人もいますね。
ただしそうした人は何か肥料のようなものを必ずやってますね。
それも株全体に散布しているか袋の直接やってます。
以前ある珍しい肥料を紹介されて試しましたが、私は失敗しました。
有機系だったので用土が傷みました。
mr.viking
2013/01/14 22:50
はじめまして。
いつも参考にさせていただいております。
セファロタス凄い立派な袋ですね。普通葉と補虫葉のバランスがいいですね。
自生地の写真は時々見ますがいつ見ても凄いです。
いつかは行ってみたいものです。
我が家にもセファロタスがありますがこの種類は苦手です。
ピイちゃん
2013/01/17 18:39
ピイちゃん様
おっしゃる通り癖があって調子を崩すと皆あきらめてしまうので
苦手という方多いですね。上手い人に聞くとご覧のとおりなにも
していません。と必ずいいます。そんな訳ない!といつも思います。
何かあるはずですね。これからも気づいたこと記載していきますね。
mr.viking
2013/01/19 08:23

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